ゲストのみんなで作る「参加型」の結婚証明書
木をイメージしたウェディングツリーはよくあるけれど、『スマイルバージョン』を作成しました。
きっと、結婚式後も思い出に残る1品になるはずです。
作り方はとても簡単!
テンプレートも紹介しているので、チェックしてみてね。
ウェディングスマイルを作ろう
ポイントはウェディングツリーに比べて、捺印する場所が固定されているのできれいに仕上がる気がします。
いろんな顔を用意して、「誰がどれを選ぶのか」も楽しい。
インクも何色か用意して意味を決めておくと仕上がりがカラフルです。
インクの色やテーマも自由に選んで楽しんで。
用意するもの
材料費は安くて、もし印刷ができる環境だったら簡単に作れます。
テンプレートをもとに印刷する必要がありますが、その他のアイテムは100円ショップで揃えられました。
- フレーム(ダイソーのA4フレームを購入)
- インク(ダイソーで購入したパステルスタンプパッド4色セットを使いました)
- 用紙(普通紙を使用しましたが、厚紙もおすすめです)
どれも好みのものを選べばOK。
記念に残る品なので、飾ったりすることを考えて選んでみて。
人数に合わせたサイズ感を選ぶこともポイント。
作り方は簡単!テンプレートを編集するだけ
canva(キャンバ)で作成しました。
まだ使ったことがない方も、無料で使えて、結婚式のDIYに役立ちます。
この機会に登録しておくのがおすすめです。
canvaの活用方法をもっと知りたい方は、こちらもチェックしてみて。
こちらのボタンをクリックすると、canvaでテンプレートを編集できます。
スマイルの数は、人数に合わせて数を調整してみて。
テンプレートはあえてシンプルにしています。
挙式日や名前を入れて使ってみて。
編集が完成したら、右上の「共有」をクリック。
共有→ダウンロード→保存したいページ・ファイルの種類を選択→ダウンロード
ファイルの種類は、PDF(印刷)にしておくと、印刷するときにサイズの変換ができるので便利です。
あとは好きな紙に印刷すれば完成です。
普通紙や、中厚紙が家庭のプリンターでも使えておすすめ。
ウェディングスマイルの使い方
ゲストの方に参加してもらうタイミング
受付後に、行ってもらうのがスムーズです。
ゲストがわかりやすいように、どうやって参加してほしいか案内ボードを用意しておきましょう。
念のために、受付の方から一声ゲストに声を掛けてもらうと参加もれがないかと思います。
新郎新婦のタイミング
あらかじめサインしておくこともOKですが、挙式や披露宴の中で最後にサインをして完成披露することもOK。
人前式や披露宴で完成披露
挙式スタイルが人前式の場合、挙式の中で新郎新婦がサインをして完成したウェディングスマイルを披露するのもおすすめです。
人前式は、参列してもらったゲストに誓いを立てるスタイル。
ゲストに参加してもらったウェディングスマイルが結婚賛同書となります。
その他、披露宴の中で完成披露をするのもOK!
一緒に用意したい、説明文の作り方
こちらの記事にまとめました。
これもあっという間に作ることができるので、一緒に作ってみて。
これがあるだけで、仕上がりがさらにキレイになります。
まとめ
結婚式の記念に、ゲストの参加型の結婚証明書を作ってみてはいかが?
挙式前の時間を使えば、待ち時間を有効に使って完成することができます。
きっと、結婚式の記念にもなるアイテムになるはず!
どんな感じに完成したいか、ゲストの人数も考慮してサイズや案内ボードを作成しておくのがおすすめです。
各自で参加してもらうので、誰が見ても同じように出来るように説明文を用意しておくのが丁寧です。
思い出のひとつに加えてみてはいかが?