![](https://sunny-wddesign.online/wp-content/uploads/2023/08/0F81D5D6-AAC5-497B-A06A-621A76AFAB0E-300x300.jpg)
受付で欠かせないゲストブック(芳名帳)。
選ぶ前に知っておきたい種類や目的をまとめたよ。
市販で購入することも可能だけど、手作りも意外と簡単便利。
なかには、コロナ禍で「書いてもらう」ということを避ける意見もあります。
まずはゲストブックについて理解してから自分に合ったものを選んでね。
ゲストブック(芳名帳)って何?
![](https://sunny-wddesign.online/wp-content/uploads/2022/05/45A5FCC9-E423-4DA5-ABA7-527D9373F662-1024x536.jpeg)
ゲストブック(芳名帳)は、受付で名前を記帳してもらうためのもの。
ゲストブックの目的や、種類などをまず理解しよう。
何のために必要?
受付は友人にお願いすることが多くなります。
誰が来たのか?おそろい状況を確認してもらったり、ご祝儀を預かってもらったり…受付の方の役目は重要です。
受付する方は、誰が来たのか全員を把握しているわけではありません。
だから、ゲストブック(芳名帳)が必要になります。
まず、受付で名前を記帳いただき確認する必要があります。
口頭だけの確認だと、確認漏れが生じることがあります。
混み合ってしまった時にも、記帳してもらっておくと確認しやすくて安心です。
どういったタイプを選ぶ?
ゲストブック(芳名帳)にもいろんなタイプがあります。
作成する前に参考にしてください。
住所も書いてもらうべき?
- 名前のみ記載する
- 名前と住所を記載する
個人的には、1.をおすすめしています。
住所は、招待状を送ったときの返信ハガキに書いてくれています。
受付で住所まで書いてもらうと、けっこう時間がかかってしまうので名前のみの方がスムーズです。
1枚タイプ?リングタイプ?
デザインのタイプも様々。
市販だと、リング式のバインダータイプをよく見かけます。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/2824484b.f0c6d401.2824484c.bc04b012/?me_id=1311610&item_id=10000506&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fwatashi-w%2Fcabinet%2Ftoconuts%2Fs-76_kago05.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=pict)
基本的に、受付では用紙を取り外して使用します。
最近、多いのはこちらのタイプ。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/2824484b.f0c6d401.2824484c.bc04b012/?me_id=1311610&item_id=10001632&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fwatashi-w%2Fcabinet%2Fws%2Fwsgb01item.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=pict)
A4サイズのゲストブック。
バインダーに挟んで用意すると、さらに可愛いです。
デザインのパターンも豊富でオリジナル感があります。
手作りする際にも、こちらの方が作りやすくておすすめです。
個人的には、縦で用紙を使用するよりも横向きで使用する方がデスクに置きやすくて便利で好みです。
間違えやすい「ゲストカード」は招待状に同封用
ゲストブックを調べていると、一人一枚タイプを見かけることがあると思います。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/2824794b.331e2dd1.2824794c.56e4e70d/?me_id=1235402&item_id=10065980&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Ffarbesis%2Fcabinet%2Ffimg20%2Fimgrc0063448650.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=pict)
名前や住所以外にメッセージなども記入できるタイプで、ゲストカードを呼ばれてます。
プロフィールカードは事前に招待状と一緒に同封してもらって、結婚式当日に持参いただくタイプです。
ゲストカードのメリット・デメリット
メリット
ゲストカードはメッセージも記入いただけるので、後で見返すのが楽しい。
「結婚式後も楽しみたい、プロフィールカードとして記念に残しておきたい」
そんな時は、ゲストカードをチョイスするのも良いかと思います。
デメリット
うっかり忘れてきてしまうことがあります。
だから、当日は予備のカードが必須です。
その場で書いてもらうには、ボリュームがあるので簡略的になりがち…。
購入する?手作りする?
手作りのメリット
A4に印刷するだけなら、手作りでも簡単に作成可能です。
プリンターを持っている人なら、簡単に作れます。
普通紙ではなくて、クラフト紙や中厚紙を使用して印刷するのもおすすめ。
1枚に10名ほど記入していただくので、必要な枚数も多くありません。
最近は100円ショップにも用紙が売っているので、気軽に試してみることができます。
名前や日付を入れて作成すると、オリジナル感もさらにアップ。
ブログで紹介しているCanvaを使えば、簡単にオリジナル感のあるゲストブックが完成します。
購入のメリット
市販のものを購入しても、さほど高くはありません。
先ほど紹介した、リングタイプ以外に1枚タイプのものや手作りするような名前や日付が入ったものまで様々あります。
楽天市場などで購入することも可能ですし、Creema(クリーマ)などのハンドメイドサイトでもたくさんあります。
忙しい、手作りがめんどくさい、という方には手っ取り早く購入を選ぶのも良いかと思います。
コロナ禍 ゲストブックの代替え案
最近はコロナ禍で「ペンで書いてもらう」ことを避ける新郎新婦もいます。
名前を書いてもらわずに、確認する”代替え案”を紹介します。
書いてもらわずに済む点ではメリットがありますが、作成の手間やゲスト・受付の方にかかる負担もあるので招待している人数なども考慮しながら検討してみてはいかがでしょうか。
チェックリストを作成
あらかじめゲストの名前を書いたチェックリストを用意。
名前を確認して、チェックをつけていくという方法です。
ただ、人数が多いと見つけにくいというデメリットがあります。
それに、リストを作成する点ではゲストブックよりもちょっと大変。
エスコートカードをピックアップしてもらう
名前の書かれた自身のカードをピックアップしてもらうという方法。
エスコートカードは席次表の代わりとして使用されることが多く、名前とテーブルナンバーが書かれたもの。
各自ピックアップしてもらわないといけないので、こちらもちょっと大変です。
エスコートカードとして使用する場合は、各自でピックアップしてもらう以外に受付の方から配ってもらう方法もあります。
まとめ
いかがでしたか?
結婚式当日、まず初めに書いてもらうのがゲストブック(芳名帳)です。
せっかくだったら、待合スペースの雰囲気と合わせたデザインを選ぶと良い。
グッと統一感がアップして素敵な待合スペースになるはずです!