席次表とエスコートカード、どちらを選びますか?
それぞれの特徴や違い、メリットやデメリットをまとめました。
どっちにしようか迷っている方は参考にしてみて。
席次表とエスコートカードの特徴
ゲストの人数が多い時は、席次表を作成して受付で配るのがスムーズです。
1冊に全てが入ってるので作成するものが少なくて済みます。
全員共通のペーパーアイテムだから、配り間違いもなくて受付の方への負担も少なく安心です。
エスコートカードは自分自身がどこのテーブルかを伝えるためのもの。
席次表に入れ込むメニューやプロフィールは、各テーブルにセットするということも可能です。
エスコートカードは比較的人数が少ないときに使用している印象ですが、コロナ禍で人数変更が直前まで発生することが多くなってからゲストカードを選ぶ方も増えてきました。
どちらにするかは、それぞれのメリット・デメリットを理解してから選んでみて。
それぞれのメリット・デメリット
エスコートカードの方が手作りが簡単。
作成しやすいけれど、人数が多いと見つけにくくなる点に注意が必要。
各自でピックアップしてもらうより、受付の方にお願いする方がスムーズだと思います。
エスコートカードの場合、全体の会場の一覧がなく「誰がどこの席に座っているか」が分かりません。
1枚大きな席次表を作成して、受付スペースや会場のスペースに設置しておくとより丁寧です。
席次表は、全てを1冊で完結できるのが印刷するものを減らせて便利。
しかしその分、間違いがあると訂正が大変です。
印刷してしまってから、間違いに気づいて急いで修正して印刷し直し痛い出費になったケースも…。
まとめ それぞれに向いている方はこちら
あくまで参考ではありますが、個人的にはきっちりと席次表を作成して配る方がより丁寧な印象があります。
人数が少なくて、席次表を作る必要がない場合にエスコートカードを選ぶことが多くあります。
直前での修正にも対応したい場合
席次表は作成が大変で、印刷を注文する場合は印刷手配が速くなってしまいます。
コロナ渦で直前まで出欠の返事を待つことが増えてから、多人数でもエスコートカードを選ぶことが増えてきました。
席次表を用意したいけれど修正に対応するために、「エスコートカード+プロフィールブック」と分けて用意しておくと安心です。
席次表をふたつに分けた感じですね。
前撮りの写真などをたくさん入れて作成したり、ミニブックの様な感覚でプロフィールブックを作成する方も増えてきました。
それぞれの目的に合わせて選んでみてはいかがでしょうか。