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Canva(キャンバ)を使えば、席札だってデザインから好みに合わせて作成することが可能!
テンプレートがあるから、誰でも簡単に作成できます。
テンプレートの探し方、作成時の注意点、印刷におすすめ用紙、私が作成したテンプレートも紹介しています。
Canvaを開いて一緒に見ながら作成してみてください。
Canva(キャンバ)で席札を作ろう
テンプレートの見つけ方
Canvaのトップ画面から、テンプレートの検索に「Place Card」と入力します。
![](https://sunny-wddesign.online/wp-content/uploads/2022/06/956f37fe27cf87ef5f40174335ed50d2-1024x286.jpg)
席札と検索しても出てきますが、サイズがバラバラなのでこちらの方がおすすめです。
すると、こんな感じでたくさん出てきます。
![](https://sunny-wddesign.online/wp-content/uploads/2022/06/142011caa67cbba08d51821972630eff-1024x554.jpg)
あとは、気に入ったデザインを選んで編集していきます。
作成時のポイント
テンプレートを選んだら、あとは編集していきます。
編集前に、印刷したいサイズに変更しておくとバランス調整がしやすくなります。
サイズ変更はPro版の機能ですが、サイズに合ったデザインを選ぶよりも簡単だからおすすめです。
誰でもはじめの30日間は無料で使えるから、試してみて。
おすすめ印刷用紙
ダイソー エンボスペーパー
ダイソーで売っているエンボスペーパーがおすすめです。
![](https://sunny-wddesign.online/wp-content/uploads/2022/06/image-5-1024x768.jpeg)
サイズが2種類ありますが、右側の小さいサイズを使いました。
20枚入って110円とコスパ良し。
カットする手間もなく使えて、あらかじめ角がカットされています。
素材も少しざらっとしていて、クリーム色に近いです。
家庭のプリンターで印刷できる厚みで、落ち着いた雰囲気がある素材がお気に入りです。
プリンター用紙
専用の用紙を使うのもおすすめです。
参考までに、席札に使える用紙はこちら。
A-ONEマルチカード二つ折りタイプ
A4サイズ1枚に4つ印刷できます。
ブライダルL判席札ホワイト
L判サイズに印刷して二つ折りするだけなので簡単。
席札の材質・デザイン
トレーシングペーパーやアクリル、ミラーなど席札のデザインは様々あります。
もし、メッセージを書きたいとお考えだったら紙タイプを選んでおいて。
よく席札の裏にメッセージを書かれますよね。
席札とは別にメッセージカードを用意するのも大変なので、書きやすい素材を選んでおくと良いと思います。
また、濃い色の席札を選んでしまうとメッセージが目立ちにくくなる可能性があります。
プリンターで印刷する際も、インクを消耗してしまうのでデザイン選びも考慮しておくと良いかと思います。
カードタイプの席札もありますが、セットする際に倒れやすくなってしまいます。
二つ折りタイプが無難です。
サイズ変更・デザイン修正
編集画面の左上にあるサイズを変更タブをクリックして、変更したいサイズに変更します。
![](https://sunny-wddesign.online/wp-content/uploads/2022/06/4bdfd539290431f294d9e047f42e5dca-1024x283.jpg)
サイズを変更すると、少しデザインがずれてしまってるのでバランス調整します。
その時に気を付けてほしいのが、折り目になる中央線を意識しておいてください。
![](https://sunny-wddesign.online/wp-content/uploads/2022/06/ed9e3a3fcccf49e7b76f2ae5975b2ce6-1024x538.jpg)
素材の四角を使って、中央線がわかるように半分に区切っておいてから編集すると調整がしやすくなります。
ベースが完成したら、あとはテンプレートをコピーしてゲストの名前を入力しながら人数分作成します。
ですがその前に、一度試して印刷してバランスや色味をチェック。
それから量産していくのがおすすめです。
名前はローマ字?漢字にする?
個人的には、漢字フルネームがおすすめです。
ローマ字は見つけやすい難点や、スペル間違い、読み方を確認しないといけなかったりミスが起こりやすい。
特に、親族や上司はきっちりと漢字で書く方が丁寧な印象です。
友人はローマ字、以外は漢字と使い分けるのも良いかもしれません。
字体をアレンジ
名前の字体でも印象が変わります。
字体の選択以外にも、エフェクトを変えるのもおすすめです。
![](https://sunny-wddesign.online/wp-content/uploads/2022/06/e66ebb81e25a66228a830f5bbfd32edd-1024x489.jpg)
影付きは立体感が出ます。
影の色を変えたり、透明度や影の向きを変更することもできるので好みに合わせて調整してみて。
背景が濃い色の時は、名前が立体的になるので読みやすくなります。
![](https://sunny-wddesign.online/wp-content/uploads/2022/06/9f1ae73b1f5c420ac1ef54f2d2b3900d-1024x486.jpg)
いつ頃から作り出す?
席札は早めに作り出せるアイテムのひとつ。
招待状の発送が終わったら、レイアウトを作り出しておくと楽です。
特にメッセージを書くときは、人数が多くて大変です。
印刷するのは、返信ハガキが返ってきてからがおすすめ。
名前の漢字に間違いがないか、最終チェックしてから印刷してください。
テンプレート例
いくつかCanvaで席札のデザインを作ってみました。
一部デザインの作り方も紹介します。
大理石デザイン
![](https://sunny-wddesign.online/wp-content/uploads/2022/06/3-662x1024.jpg)
ポイント
- 背景素材から大理石を選択
- 字体 Selima
- エフェクト 影付き
マリンデザイン
![](https://sunny-wddesign.online/wp-content/uploads/2022/06/4-662x1024.png)
ポイント
素材に柄と検索するとたくさん出てきます。
「柄 マリン」と検索して見つけました。
名前の部分を除き、上下に素材を埋めるだけだから簡単です。
まとめ
今回はシンプルな二つ折りタイプの席札を紹介しました。
席札は早めに作り出せるアイテム。
それに人数が多いと苦労します。
いろんなデザインがあってひとつに絞れない時は、男女やテーブルなどで分けて楽しむのも良いかと思います。
会場セッティングを彩るアイテムだから、コーディネートに合わせて選んでみて。