エスコートカードのデザインを考えてみました。
チケット風にして、半券を投票に使えるデザインにしてみました。
受付でゲストに配ったあとは、半券をドレスの色当てクイズなどの投票に活用できます。
テンプレートのリンクも貼っておくので、気に入った方は活用してね。
チケット風エスコートカード
デザインのポイント
受付で配るエスコートカードは、ゲストのテーブルナンバーを伝えるもの。
テーブルナンバーを伝える以外に、簡単な挙式後の流れが分かるようにタイムテーブルを添えました。
チケット風にしているので、半券をもぎる仕様にしています。
受け取ったゲストは、自身の名前の書かれた半券部分をもぎって投票してもらいます。
ポイント
- 受付を担当してもらう方にも、ゲストの名前が書かれているので見つけやすい
- 名前が書かれているから、お揃い状況の把握がしやすい
- ドレスの色当てクイズなど、投票に半券を活用できる
- 半券にはあらかじめ名前が書かれていて、投票の際ゲストに名前を書いてもらう必要がない
- チケット風のデザインが、ワクワクして楽しい
おすすめしたい新郎新婦はこんな人
- 受付の方への負担を減らしたい
- 待ち時間にクイズなど、ゲストに参加してもらいたい
- ちょっと変わったデザインが良い
ただ、テーブルナンバーを伝えるためのエスコートカードじゃなくて他の用途を兼ね備えたデザインがポイントです。
そもそも、エスコートカードにしようか迷っている方、違いが分からない方はこちらも参考にしてみて。
チケット風エスコートカードの作り方
テンプレート
Canvaを使って作成しました。
テンプレートを使用して、簡単にカスタマイズして使用することができます。
ペーパーアイテムやウェルカムアイテムを手作りしようとお考えの方には、おすすめのサイトです。
まだ登録していない方は、ぜひこの機会にチェックしてみて。
無料で使うこともできて、有料版もはじめの30日は無料で使用することが可能。
ぜひ無料期間を活用して、ガンガン活用してデザインを作ってみて。
(今回作成したテンプレートには、Pro(有料)素材を一部使用しています)
Canvaでできるウェディングアイデアはこちらの記事でも紹介しています。
編集のポイント
実際にCanvaのテンプレートを編集しながらチェックすると分かりやすいと思います。
まずは先に全員共通部分を修正するのがおすすめです。
イニシャル部分などは、好みに合わせて字体の種類や色、内容を変更して使ってみて。
イニシャル部分は配置が最背面になっています。
編集時は、配置を前面に変更してから修正すると良いです。
共通部分のデザインが完成したら、【名前・テーブルナンバー】を一人ずつ作成していきます。
できればその前に、一度印刷してデザインを確認してみましょう。
一人ずつ作成の際は、ページをコピーして作成していきます。
印刷
使用した用紙
セリアで購入した厚口コピー用紙を使用しました。
両面印刷しているので、厚口でもじゃっかん透けて裏写りしています。
はじめはクラフト紙で印刷してみましたが、黒の裏写りが気になりました。
裏うつりしているところの色や字体を変えるとあまり気にならなくなるかもしれません。
印刷後の簡単アレンジ
印刷・裁断したあとは、角を丸くカットして、半券部分をカットしやすくミシン目を入れています。
裁断
ダイソーで裁断機が売っているのであると便利。
定規とカッターを使用してカットしてもOK。
角まる
めっちゃ便利で愛用しているアイテム。
S・M・Lの3種類の角の丸みが選べます。
使用方法は普通のパンチと同じで、カットしたい容姿の角を差し込んでレバーを押すだけで完成です。
ミシン目カッター
セリアで購入したミシン目カッターを使用しました。
カッターと同じ容量でミシン目をつけたいところに定規を使って線を入れます。
厚口紙だったので、何度が往復させて強めに切れ目を入れました。
まとめ
いかがでしたか?
ライブのチケットのようなデザインで、エスコートカード以外の活用方法も兼ねたデザインにしてみました。
デザインに悩んでいる方の参考になると嬉しいです。